光のはなし

低く狭い→高く広い

2018.05.06
低く狭い→高く広い谷村美術館へ。空間動線は低く狭い回廊から高く広い展示空間へと誘う。これはルイスバラガンがアルハンブラ宮殿から考察した空間意識と同様のものだと思う。奥から、天からにじみ出る光が、空間の豊かさとなる。有機的な反射面と光の食いつきの良い白い左官壁に村野藤吾さんの狙いへの徹底を感じる。

城壁と点景

2018.05.05
城壁と点景なかなか観ることができないパノラマの景色。金沢城の城壁と街並みの道は特に夜が美しい。連なる点景を魅せる。

溝渕先生のシルエット

2018.05.04
溝渕先生のシルエット壁面のライトアップに映える溝渕先生像のシルエット。当人が溝渕先生と気が付いたのは翌日の御昼時だった。