diary / 日記

入隅への集積

2018.05.05
入隅への集積鈴木大拙美術館へ。谷口吉生さんの建築は追い込み切るディテールの集積。思索空間の開口部付近の納まりの集積は凄かった。外と中、光と風を200mm程度の幅の中でコントロールしている。入隅に対する徹底した考察には己の力の無さを痛感する溜息しかない。