diary / 日記
いよいよ京都国立博物館、平成知新館が開園しました。設計開始から16年の長い年月を経ての竣工だそうです。谷口吉生さんの建築はいつ見ても美しいです。目地の納まりが考え抜かれていて、水平垂直に通じる線が非常に綺麗に整っています。建築寿命という視点で見ても、過去の作品のいずれも笠木や軒の余計な部材は殆どないが、経年劣化が少ない建築という印象です。ホワイエ空間の昼光を交えた光の作り方はとても勉強になります。
いよいよ京都国立博物館、平成知新館が開園しました。設計開始から16年の長い年月を経ての竣工だそうです。谷口吉生さんの建築はいつ見ても美しいです。目地の納まりが考え抜かれていて、水平垂直に通じる線が非常に綺麗に整っています。建築寿命という視点で見ても、過去の作品のいずれも笠木や軒の余計な部材は殆どないが、経年劣化が少ない建築という印象です。ホワイエ空間の昼光を交えた光の作り方はとても勉強になります。