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牧野富太郎記念館
2017.05.01
日常のはなし
社会学や思想論を勉強していくと大きなものが見えてくる。例えば、現在の労働と賃金の考え方はたかだか150年くらいの仕組みなのです。労働の根本は生産であり消費ではない。私たちが行っている労働は時間や労働力を消費しているのではなく、何かを生産しているということです。そこには職種によって異なりますが何等かの贈与があるはずで、それを意識できれば労働に対しての考え方は大きく変わってきます。その時個人も周囲も大きく飛躍していきます。写真は内藤廣氏設計、牧野富太郎記念館。
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