diary / 日記

可視範囲

2017.07.30
可視範囲司馬遼太郎はパミール山脈や安南山脈を自身の可視範囲と表現しています。台湾や中国では漢字で大凡の意味が推測できたり、待ち行く人々の容姿は日本人に近いものであったり、私にとっては可視範囲内であることが実感できます。タイやベトナム、韓国は同じアジアであっても文字を読むことが出来ず自分にとってはとても遠い存在である様に感じてしまいます。写真は美麗駅のシンボリックな光です。