diary / 日記

モロッコサハラ砂漠

2014.01.24
モロッコサハラ砂漠

砂漠と言えば照りつける様な暑さと、湿気などまるでない乾いたイメージを持っていたが、冬の砂漠は、寒く、静かでなぜかしっとりとしていた。見えるものはひたすらの砂、きこえるのは風の音のみ。夜は闇ではなく、月明かりはとても明るい光だった。どこまでも続く赤茶色の砂の世界が、私の見てきた地球と続いている事がとても不思議だった。