日常のはなし

日本語

2017.08.26
日本語表意文字である”漢字”と表音文字である”かな”を自在に使いこなす日本語は現在、世界的でも希有な言語である様です。50年ほど前までは、韓国ではハングル文字と漢字、ベトナムではクォック・グーと漢字という具合にいくらか公用されていた様ですが。漢字とかなは脳の違う場所で解析されていて、それを私達は瞬時に使いこなしているそうです。こんな話を聞くと相当難易度の高い言語を使いこなしているのだから苦手な英語も習得出来そうな気がしてきます。

桜島

2017.08.24
桜島仕事で全国行脚の旅に鹿児島へ。出張の合間に後輩に連れて行ってもらいました、桜島。鹿児島の人々は桜島と日常がすごく密接であり、揺れや火山灰は日常的な風景として生活の中に当たり前の様に入り込んでいることに驚きを感じると同時に地球の力の大きさを感じ、ドキッとしました。

平原

2017.08.05
平原日本では何もない平原の景色を見ることが少ない様な気がします。海外では何もない平原(畑?)の中にポツリと建物が建っている風景を目にすることがある。農業地域に多いのだと思うが、私はこのような風景に物事を捉えるスケールの大きさの様なものを感じることがあり、外国や多文化を意識する風景の一つです。因みに台南駅は、4つの月台(プラットホーム)が入り込む複線駅(主要駅)だが、塀や自販機や広告などが無く、平野の中に屋根があり、ベンチがあり、人が多く乗り入れている。駅が駅として機能する上でこれ以上何がいるのだろうか?