日常のはなし

縄文の土

2018.07.21
縄文の土一万年の美の鼓動、縄文展へ。鶏頭冠突起に見られる火焔型土器の複雑で装飾的な形状は相変わらず美しかったが、人類最初の造形表現が土であることが、現代の私達の美意識に中にも存在しているという事実を見出せることが何よりも素敵な発見でした。イラク、テルサラートの白土壺やキプロスの赤色磨研土器は当然の様に美しく、時間や場所を越えても土の表現や色彩が造形物の原点にある様です。
旅関空は夕日が綺麗だね。旅は楽しく、得るものが多い。旅の出来る人生に感謝。
うきはうきはでは、美しいものや手の行き届いたものを作る素直で素敵な人達に出会う事が出来た。この地には多量の装飾古墳からも見られる様な古くから続く豊かな地の力があると思います。また春に行けることを楽しみにしています。