光のはなし
平城京跡の朝焼け。広がる平地が朝の太陽に照らされ蒸気が沸き上がる。霞と光の風景。
奈良から信楽に向かう途中の和束近辺にある<白い橋>。やっと車がすれ違うことが出来るくらいの細い橋だが、その佇まいにいつも魅了される。私にとっては、信楽と奈良を結ぶ重要な場にあるシンボリックな橋でもある。白の橋、、、ぜひとも仄かなあかりでライトアップしたいと胸躍る。
三脚を使わず光の写真を撮るとシャッタースピードによって写真がぶれてしまい、リサーチにミニ三脚は欠かせない。しかし時々不思議なブレ写真が取れることがある。写真はシンガポールのランドスケープにて光の残像が輪を描いた一枚。