日常のはなし
自身の作品を並べてみる妻。ストレッチが出来ないので、隅に並べなおしてもらいました。
ギャラリーやまほんへ植松永次の作品を観に。土に生きる同氏は影響を受ける陶芸家の一人です。まさか本人が在廊されているとは知らず、お話ができとても感動しました。純粋で素朴な人柄に惹き込まれ、益々より一層、好きになってしまいました。土と地域に生きる同氏の様に変わらず大切に思えることと向き合っていきたいと思います。
人間はすでに自然や太陽から多くのものを与えられていて、私たちの仕事もお返しをする『贈与』として存在している。そう考えていくと非常に大きな視野で物事を捉えることが出来る。こういった思考が良いのは、日常の小さな事件をくよくよせずおおらかな気持ちで捉えることができ、ポジティブに生きていくことができることです。写真はイベントkyotografhieで出会えた気になる絵。山城知佳子氏の切ない一瞬をきりとったものです。