日常のはなし

地球内太陽エネルギー

2017.05.05
地球内太陽エネルギー原子力発電は危険だと漠然と考えてきました。ただ生活に欠かせない電力を効率よく生み出すものであり、それに携わる人たちも多くいるため、単に否定的な見解を持つことにも自信がありませんでした。最近少し理解できたことがあります。原子力は太陽の核エネルギーと同様のものであることがわかりました。太陽が地球の中にあるのだと思うと危険であることが感覚的に理解できました。地球外のエネルギーが地球にあるのだから。そういったものを発明できる人間はやはり凄いですが、だからこそ自粛していける知性も同時に必要である様な気がします。写真は帰省の合間に立ち寄った、バンコミュージアムです。
百草写真は帰省の合間に立ち寄った、ギャルリ百草です。ドキュメンタリー映画”人生フルーツ”で観た世界と同様の空気を感じました。風が吹けば枯葉が落ちる。枯葉が落ちれば土が肥える。土が肥えれば果実が実る。里山は家という単位でも実現できる様です。いずれ里山を作りたいです。

モザイクタイルミュージアム

2017.05.04
モザイクタイルミュージアム18年ほど前、卒業制作で平成の大合併にフォーカスした制作を行いました。当時は自分の感覚で見つけていたテーマだったのですが、書籍『日本の文脈』にて日本に対する考察を読んでいると日本時に向いている自治単位が集落であったり、市町村であったりすることが良くわかります。統治の合理化と最適化は異なるのだということが確信的になってきました。昔の自分に教えてあげたい発見です。写真は帰省の合間に立ち寄った、藤森昭信氏建築のモザイクタイルミュージアムです。