光のはなし

プルーメン

2017.04.30
プルーメン中沢新一氏は、色々と同時多発的に発生した物事を同時に処理していく能力を『頭が丈夫』と表現している。大人になるにつれて、一つのことに集中できる時間は減っていくのでこの『頭が丈夫』という能力は非常に重要になってくる気がします。記憶力と記憶を引き出す能力や好奇心がキーになってきそうですが、私はつくづく丈夫では無いなぁと思い少し凹んでしまいました。ジョギングを続けている様に、これから頭の鍛え方を見つけていきたいと思います。高松のホテルで、プルーメンのランプを発見。

ジェームスタレル

2017.04.30
ジェームスタレル地中美術館へ。ウォルターデマリア、クロードモネ、ジェームスタレル。壮大な作品を壮大な建築が包む。以前訪れた時には気づけなかった建築の緻密さにたくさん気付くことができました。良い建築には何度も訪れてみる。良い本は何度も読み返してみる。そうすることで深まっていく理解や見えてくるものが好きです。

照明デザインのドキドキ

2017.04.29
照明デザインのドキドキ三分一博志氏設計の直島・本村地区、直島ホールへ。5年前は未無かった建築で、三分一博志氏の建築も今まで訪れたことが無かったが、ディテールや高さの扱いが非常に気持ちの良い建築でした。コンセプチャルな建築や新素材にチャレンジしている建築、場の魅力を最大限に創造する建築。様々な建築に良さがありますが、こういった紳士的な心地良い建築は照明デザインの創造を掻き立てられるドキドキ感がたまりません。もっとこうしたいなぁというアイディアがどんどん浮かんできます。