光のはなし
天王寺公園の多灯ポール。近年海外でもよく見られ、公共空間での緑の場所が増えてきている日本でも非常に有用な照明デザインのツールとなっています。交点に設置し、歩行の安全の照明、建築への照明、場を照らす照明など様々な機能を果たす優れものです。
なんてことのないフロアスタンドライトの内側にグラデーションのサンドブラストをかける。奥行を持たす丁寧な素材づくり。こういうことは必要じゃないことじゃない。
やっと訪ずれることが出来た話題の水族館。水槽上部にはトリミングをしっかりと行っているダウンライト。照明の意図を基本に忠実に再現しているディテール。こういう計画はとても気持ちがよいプロの仕事。