diary / 日記とお知らせ

旅というのは、メディアを限定できると言う意味でも非常に有用な行為だと感じる。TVが無い、音楽が遠い、日本語が遠い、日常社会が遠い、、、そのことでスケッチに没頭したり、本に没頭したり、思考を廻らしたりと目の前の物事の解像度が非常に鮮明になる。重要な時間である。

都市とは何だろうか?便利な交通インフラ、徒歩圏内に集約される機能、手軽に食べられる食事処、ネット環境、英語が通じる、人種の多様性がある、外部からの流入に寛容的である、駅(駅街)に固有性がある、、、などの視点で見ることができそうだ。シンガポールはパーフェクトな都市だと感じた。日頃通う大阪にも都市である潜在的な力を感じるが、人種の多様性があるか?外部からの流入に寛容的か?自分自身にも言えることだが、固有性と多様性を同居させることは非常に難しい。

モチーフのサイズやボリュームが多様である植物園では、ライティングコンセプトを体現できる装置や仕組みにより、フレキシブルだが明快にライティングをコントロールすることが重要となる。写真はユニバーサルジョイントからなる低植栽用のスポットボラードライト。(Gardens By The Bay)