diary / 日記とお知らせ

耳をひらくFOLKLOREの演奏会を聴きに高畑の空樒へ。高畑の夜はとても静かで、空樒はその静けさが染み込み続けて来た様な静寂が似合う空間です。演奏会は三人の奏でる小さな音と場が生み出す余韻に耳がどんどんと開いていく時間でした。それは光に対する暗順応と全く同じ現象で、暗闇の中に見える内田さんのソプラノサックスは、まるで仏様の様に神々しい光を帯び音を奏でていました。

次郎柿

2017.12.10
次郎柿今年も親父の次郎柿が到着。年の瀬の慌ただしさを考慮し、一気に日和の準備を行う。太陽エネルギーと冷えた空気が甘みを生み出す。

鐘の音

2017.12.10
鐘の音静けさの中で聴く鐘の音は、鐘を撞いた間の音を聴き辿ることだと感じる。六道寺にて。