diary / 日記とお知らせ

光と熱

2017.10.19
光と熱光源のLED化が進み、調光率の改善、高演色は当たり前、色温度も白熱灯に近しいものになってきました。しかし今回の入院生活で白熱灯のみの生活を送り、白熱の持つ<熱(温度)>にLEDには無い魅力があることが分かってきました。光と熱は起源を共にする物理現象です。LEDはジャンクション温度を下げるために背面への熱伝導効率を高めた器具設計になっています。このため光線放射方向への熱量は白熱や炎に比べ低いものとなっています。業界内ではそれも性能とし評価されますが、心理影響も含めた光の役割としては熱はやはり欠かせないものなのかもしれません。身体に対して明るさと比例して熱を感じさせてくれることが重要な作用であることを感じています。太陽や炎に<熱(温度)>が無かったらどうでしょう?何だか気持ち悪くはないですか?

腰は身体の要

2017.10.18
腰は身体の要先日リハビリ病棟へ病床を移動しました。今更になってヘルニアは厄介な病気だと痛感しています。腰と傷口の治療を終えましたが、ここから脚の神経回復と臀部と脚の筋肉回復のリハビリが始まります。腰は身体の要です。腰が痛む方は無理を繰り返さず、都度ケアされることをお勧めします。

白熱ランプ

2017.10.15
白熱ランプ病床を引越し窓際に移りましたが、アームスタンドの光源がなんと昼光色のコンパクト蛍光灯でした。これはまずい!と思い、看護師さんに言って以前の病床のランプと取換えて貰いました。やはり昼間は昼光、夜は白熱灯。生活の灯はこれがいいですね。今回の入院で白熱ランプの真髄を感じています。それはまた次の機会に。