diary / 日記とお知らせ
妻と5年ぶりの直島へ。杉本博司設計の護王神社。瀬戸内海へと続く光の道は、祈りや祀りにおける光と建築の有り様を感じられる空間でした。来たことのある場所へまた訪れた時の懐かしさや時の経過は普段感じる事のできない旅の醍醐味です。
奈良宇陀の佛隆寺にお花見&野点に友人達と。佛隆寺の桜は樹齢900年を超える県下最大最古級の桜です。古の場でたてるお抹茶は絶品。野点が楽しい季節の始まりを感じました。場の空気を楽しみながらお茶と会話を楽しむ、豊かな遊び方はおススメです。
近くにありながらなかなか行けなかった大阪市立美術館へ。木×仏像展へ行ってきました。時代とともにクスノキ→カヤ→ヒノキと仏像の材料が変わり、木の硬さによって表現も変化していきます。時代を超えた仏教彫刻を一同に拝見出来る面白い展示です。必見です。