日常のはなし

牡蠣工場

2017.07.31
牡蠣工場20代は自己実現に取りつかれた時期だった気がします。いまでも思考の根底に自己実現が大きく根付いています。30代になってから新しく取り組みたいテーマの中に”周りが見れる人間性” があります。その振舞いが人に慕われ、人と人の間に存在する事に繋がっていけたらいいなと思います。

可視範囲

2017.07.30
可視範囲司馬遼太郎はパミール山脈や安南山脈を自身の可視範囲と表現しています。台湾や中国では漢字で大凡の意味が推測できたり、待ち行く人々の容姿は日本人に近いものであったり、私にとっては可視範囲内であることが実感できます。タイやベトナム、韓国は同じアジアであっても文字を読むことが出来ず自分にとってはとても遠い存在である様に感じてしまいます。写真は美麗駅のシンボリックな光です。

2017.07.23
犬匂いや気温は旅先の記憶をより一層盛り上げてくれます。臭豆腐や湿度を帯びたうだる様な暑さと屋内の強烈な冷房は、私の中で台湾に来たなという実感の一つになっています。犬も暑さで伸びきっています。