日常のはなし

台湾の風景

2017.07.22
台湾の風景どの国にも異なるアイデンティティがある。気候、地域性、歴史、など置かれた状況から絡み合う様に個性がうまれ、絶対に歴史という繋がりから逸脱することはできません。日本には日本の台湾には台湾のアイデンティティがあります。日本統治時代の建築と集団のバイクはまさに台湾の風景です。

故宮博物院南院

2017.07.17
故宮博物院南院茶も仏教と同じく、東アジアで伝播された文化です。南院では、中国茶、日本茶、台湾工夫茶の茶文化を同時に観賞することができます。日本とは違う台湾の野点、日本茶道の詫びと日常文化の繋がり、宋、明、清と展開されていった中国茶文化など、より一層の理解を深めることが出来ました。
赤台湾では特に”赤”を見ることができます。街中に溢れるビビットな赤もそうですが、茶色に近い朱の赤壁や血の色を多く含んだウインナーの赤など生々しさにゾクッとする”赤”が多く存在します。この”赤”が台湾のパワーと繋がっている気もします。写真はメトロポリタンのサインモックアップ。