日常のはなし

マンションのあかり

2018.03.18
マンションのあかり奈良に移住し8年あまり、新幹線で東京⇔京都を移動しているが、名古屋通過する際に見るタワーマンションの灯が電球色の印象になっている。近年ようやく、日本の生活の灯に電球色が定着してきたことを実感する。光の位置や輝度感、まだまだ心地よい暮らしの灯には際限がない。

参勤交代

2018.03.13
参勤交代車庫証明の手続きの不毛さがとてつもない。ネットでカードも作れるこの時代に提出と受取で二回も警察に出向かないといけないこと。(さながら参勤交代)車庫配置図の寸法ルールが細かくアドリブで記載を要求されること。(事前にルールに基付き描き上げることもかなりの難易度であるし、アドリブで描くことも絵心の無い方は不可能に近い)大家さんに記載して頂いた証明書の日付を提出日に直しなさいという指摘があり、その訂正には大家さんの訂正印が必要だということ。極めつけはこの手の不毛さを指摘され続けているだろう窓口の女性の無感情な対応の不親切さ。いち会社でここまでのことがあったら、経営状態はかなり危ういだろう。公的機関は、民間人にありがたがれる存在であって欲しいと思う。働くとは”傍を楽にする”ということ。

春告鳥

2018.03.11
春告鳥佐保川の桜が芽を付け始め、川には泳ぎだした魚を狙う白鷺や鴨の姿、修二会の季節がやってきた。今朝、今年最初の春告げ鳥の歌声を聞いた。ホーホケキョ、ホケキョ、ホケキョ、ホケキョ、ホケキョ。春はもうすぐそこまで来ている。