光のはなし

ポルトガルを想う

2015.09.19
ポルトガルを想う

ポルトガルはヨーロッパの中でも殊更に好きな国のひとつである。暖かい気候や、日本人が慣れ親しんだ食材が多く食事も美味しい。以前より、マカオはポルトガルが多く残ると耳にしていたため、楽しみにしていた。ポルトガルに比べると少し観光地の気色が強かったが、夜の裏道に入ると期待通り石畳とオレンジの低照度の光は哀愁漂うリスボンの町そのものだった。

シンプルな照明手法

2015.09.17
シンプルな照明手法

写真は九龍湾に隣接する香港芸術館の裏口。一見大雑把であるが、アップライト以外の光が無く、非常に潔い照明計画である。地明りとしても十分に機能している。こういった照明計画は意外と勇気のいることだが、器具数を減らしたり、空間を明快に表現することができたりと、良い面が多い。

ライトアップについて

2015.09.17
ライトアップについて

香港は百万ドルの夜景と言われ、世界有数の華やかな夜景が楽しめる場所である。特に香港島はシンフォニーオブライツに代表される様に目まぐるしく光が動き観る者を楽しませてくれる。今回の旅で当時携わったプロジェクトも観ることができたが、自分が志す光の感触がそこにはなかった。写真はペニンシュラ香港。繁華街でもっとも美しいと思えるライトアップだった。