diary / 日記とお知らせ

オスカー・ニーマイヤーは、アルバロ・シザと並び、学生時代から大変好きなラテン建築家です。ランドスケープ規模で展開されるのびやかな建築は、私の中の南米のイメージである、、、自然・自由・太陽などを感じさせてくれます。8年程前に訪れたルアーブルの芸術センターは、寒く、寂しく、静かであったことを思い出します。やはりニーマイヤーの建築には、太陽・自然・のびやかなスケール感が必然であるということだと解釈しました。やはり大好きなラテン系建築化です。

14gさんでの展示のため、徳島へ行きました。2年前に訪れて以来の徳島でしたが今回は少し様相が違います。阿波踊りが近づいているのですね。商店街は本番に向け力を蓄える様にひっそりとしたエネルギーに包まれ、表通りは日を追う毎にどんどん提灯が吊るされ、桟敷席が設けられて行きます。5日前で既に特別な空気感。来年は阿波踊りのエネルギーを体感してみたい。

秋葉原交通博物館を改修して造られた<エキュート万世橋>。2Fの飲食店へ向かう階段空間ですが、200mmくらいある樹脂素材のセードを用いた階段に沿ったダイナミックなアップライトのみで構成されています。近年は放熱技術の進歩や素子の高効率化で照明器具がコンパクト化し、建築ディテールも何かとタイトな納まりを追求したくなるが、こういった太いラインは動線を強調したシンボリックなものとして大変重要な空間構成要素となる。